ソファのカビができたらクリーニング!除去方法を解説
■ソファにカビが出来たときに自分でクリーニングする方法
ソファにカビができたときのクリーニング方法は2種類あります。
・ソファのカビを自分でクリーニングして除去する
ソファにカビができてしまったときに自分で除去する手順は以下の通りです。
1.窓を開けて換気する
2.カビの胞子を除去する
3.除去した部分に掃除機をかける
4.除去した部分のシミ抜きや消毒をする
カビには胞子があるため、部屋の中にたまらないように、そして吸い込まないように、まずは窓を開けます。
掃除の際はマスクなどを着用すると、チリやカビの胞子対策になります。
カビの胞子を乾燥したタオルで掴むようにして可能な限り除去します。
その後に除去した部分に掃除機をかけてクリーニングするという流れです。
掃除機をかけてもカビがまだ残っています。
カビができた部分には色(シミ)も残っているため、シミ部分もクリーニングしなければいけません。
消毒は市販のスプレーなどを使って差し支えありませんが、消毒だけではソファのシミは消えないため注意してください。
シミを抜くためには、ソファのカビ部分を漂白剤で拭くなどのクリーニングが必要です。
ただ、漂白剤を使うとソファの色落ちにつながってしまう可能性があります。
酸素系衣料用漂白剤を使うか、ソファの素材によっては使用を控えることが重要です。
■ソファのカビ除去を業者のクリーニングで行う方法
自分でソファのカビのクリーニングをすることは難しいのが現実です。
カビの胞子を除去しても色/シミが残ってしまい、完全なクリーングにはいたりません。
漂白剤を使うこともできますが、漂白剤選びや使い方を失敗するとソファの色落ちにつながる他、カビをしっかり落としきることもできなくなります。
自分でカビのできたソファをクリーニングすることには限界があるのです。
カビのできたソファをクリーニングする方法には、専門業者にカビ除去のクリーニングをしてもらうという方法もあります。
専門業者のソファのカビ除去のクリーニングは専門の薬剤や機器を使いますので、ソファを傷めることなく除去できます。
また、クリーニングすることによりソファ全体のゴミやチリも綺麗になり除菌もできるため、カビの再発防止もできるというメリットがあります。
■最後に
ソファのカビはタオルで拭いたり、掃除機をかけたりする方法で自分でもクリーニングできます。
ただし、自分でクリーニングすることには限界があり、どうしてもシミが残ってしまうケースが少なくありません。
また、自分でカビのクリーニングをすると残った胞子によりカビの再発をするケースがあります。
カビのクリーニングは再発防止も含め、根本から除去できる専門業者にクリーニングを任せることをおすすめします。
ソファのカビのクリーニングはソファクリにお任せください。