ご自宅やオフィス、事務所などにあるソファを「自分で掃除したい」と思っても、やり方が分からない方は少なくありません。

ソファ掃除にはどのような方法があるのでしょうか。

ソファクリーニングの専門業者が、ソファ掃除のやり方やNGの方法について解説します。

■ソファ掃除の3つのやり方

ご自宅やオフィス、事務所などのソファを掃除したいときには次のようなやり方があります。

1．ソファを掃除機でお手入れする

ソファのゴミやホコリが気になるときは、掃除機などで簡単にお手入れするやり方があります。

ソファの周りや座面などに掃除機をかけるだけでもかなりマシになることがあります。

ホコリやゴミが気になるときは、軽く掃除機をかけてみてください。

ただし、注意したいのは高級ソファやデザイン・素材にこだわったソファの場合です。

こういったソファの場合は掃除機をかけることで傷みの原因になってしまうことがあります。

また、掃除機では臭いや深部の汚れまでは落とせません。あくまで応急処置くらいに考えてください。

2．ソファをはたきなどでお手入れする

ご自宅などにあるはたきでソファのゴミやホコリを軽く落とすやり方もあります。

このやり方なら掃除機をかけたら傷みそうなソファにも使えます。

ただし、あくまではたき落とすだけなので、掃除機をかけるやり方と同じように臭いや奥の汚れは除去できません。応急処置のようなやり方になります。

3．ソファカバーをかけておく（洗濯）

ソファにカバーをかけておくやり方は掃除ではありませんが、ソファを傷めず気軽にできるお手入れの仕方です。

ソファカバーが汚れたらカバーだけ外せば問題ありません。

洗濯できるソファカバーであれば、カバーを洗濯することで掃除の代わりになります。

■NGのソファ掃除のやり方

ソファの掃除のやり方としてNGなのは、市販の洗剤や薬剤などを使ってご自身でクリーニングすることです。

ネットで検索するとソファのお手入れのやり方として洗剤を使ったやり方などが紹介されていますが、これらの方法を試すことはおすすめしません。

なぜなら、ネットのソファの掃除のやり方やクリーニング方法を実際に試し「色褪せした」「ソファに傷がついてしまった」などのお困りに発展するケースが多いからです。

加えて、当社にもよく相談があるのですが、「自分で掃除やクリーニングをしたが、汚れや臭いが取れなかった」というお悩みも少なくありません。

ご自身での対処には限界があり、場合によってはソファを傷めてしまいます。

ソファをしっかりキレイにするためにも、ネットの参考にした掃除やクリーニングは行わず、専門業者に相談してください。

■最後に

ソファの掃除のやり方には掃除機を軽くかける方法や、ソファカバーをかけておいて洗濯する方法などがあります。

ご自身で洗剤などを使ってクリーニング・掃除をすると色褪せや劣化、破れなどの原因になることが少なくありません。

臭いや汚れをしっかり除去できないことも多いため、専門業者への相談をおすすめします。

当社は札幌のソファクリーニングに特化している専門業者です。

ソファの素材やデザインに合わせて薬剤や機器、技術を使い分けて対処しますので、ぜひソファクリにお任せください。